2018-01-01から1年間の記事一覧

有機JAS認証野菜にも使える安全な病虫害対策

☆体に安全な病虫害対策 ・生物農薬 納豆菌の仲間のバチルス族の菌を使って害虫を殺すものもあります。 天敵を放って、害虫を代わりに退治してもらう方法もありますね。 ・有機 JAS認証農薬 ひとことまとめ 有機認証でも使える安全性の高い農薬がある 有機JAS…

球根を太らせる秘密兵器

バラと光が入らないベランダで、光を取り込んで育てる方法などを載せる予定ですが、書き終わるまで時間がかかるのでこちらを。 ラムネ そう、ラムネです。 良く見ると、「ブドウ糖90%と書かれています。 ブドウ糖なら何でもいいですが、2リットルペットボト…

バラの花言葉と品種の紹介

赤いバラの花ことばは「あなたを愛してます」「情熱」です。 実は色や本数によって変わり、1本「あなたしかいない」2本「この世界は二人だけ」3本「告白」・・・です。 誕生日やプロポーズの定番ですが、最近は品種改良が進んで育てやすくなり、鉢植えや庭植…

有機物マルチで表面から楽にフカフカな土に

☆有機物マルチ ・ひとことまとめ 腐葉土を表面に敷きます。 肥料が効きやすくなり、病虫害を減らし、水持ちが良くなって病虫害を減らす効果があります。 農家では、苗が育つ所だけ穴があいてるビニールを、土を盛り上げた畝の上に敷いている事があります。そ…

万能のボカシ肥料

☆ぼかし肥料は最高峰 ・ひとことまとめ ボカシ肥料は土を肥えさせ、即効性もあって長く効く肥料 ただし市販品は高めで、1から作るには暖かい時期で1カ月~冬は2カ月かかる 米ぬか+油かすを米ぬかの4割↑の合計の4割の水で、土がフカフカになる、最高の肥料が…

化学肥料はダメなのか

☆化学肥料はダメなのか ・ひとことまとめ化学肥料でも野菜は美味しく作れますが、やりすぎると土はやせます。化学肥料と有機肥料のいいとこ取りをした、配合肥料も販売されています。 ・化学肥料のメリット 即効性でにおいもなく、非常に使い勝手はいいです…

さくらんぼの育て方(暖地でも育てる方法も)

☆さくらんぼの実がつかない? ・ひとことまとめ 一本では実がつかないので、二本植えます。 春になったら咲くさくら。 でも、ソメイヨシノにはさくらんぼがあまりつきません。 でも他の種類の桜が近くに植わってると、虫たちが花粉を運んで実を付けます。 食…

よい土ってどんな土?

いい土が無いと、植物はちゃんと育ちません。 でも、いい土ってどんな土で、どうやって作るのでしょうか? ☆やせてる土、肥えてる土 ・ひとことまとめ いい土=肥えてる土は黒くてフカフカ やせてる土は赤っぽかったり白っぽくて固いかサラサラの砂 腐葉土や…

肥料の基本

☆肥料の基本 ・ひとことまとめ 米ぬか+その半分の油かすでほとんどの栄養は取れる。 有機肥料は長く効いて土を肥やし、化学肥料は即効性があるが土はやせる。 まず、肥料には動植物が原料の有機肥料と、白いつぶが有名な化学肥料があります。 有機肥料は米…

植え付け後の管理

☆水やりのポイント ・ひとことで言うと 一番枯らせやすいポイントが、水やりです。 基本的には、表面が乾いたらたっぷりやり、夏は夕方水やりすればOKです。 でも、トマトやブドウなどは乾燥を好みます。 サボテンに毎日水をやったら腐るように、水が好きな…

有機肥料で苗を丈夫に大きく育てる

☆苗を育てる 前回は、種をまいて苗を作りました。 今回は、苗を育てます。 ・ひとことまとめ 日当たり(日陰でも育つものもある)が大切 肥料で土作りをする 「米ぬか+生の油かす(発酵油かすではない)」で発酵が最高。 市販の培養土(色々な土を混ぜた、…

家庭菜園の種まきを成功させる

「花の種を買ってきて、まいたけど何も出て来ない」 「苗を買ったけれど、あまり育たない」 そんな人の悩みを解決します。 ☆種を発芽させよう ・ひとことまとめ バーミキュライトにまくと、ちゃんと発芽します ・種が発芽しない原因 種は、病気や虫に一番や…